難儀な客とセールス～その②～

皆さんこんにちは、豊田周平です。前回のコラムでもお伝えしていますが、今回も買いモノにまつわる話をさせてください。

クルマの購入

クルマの場合は特に、どこどこのディーラー、セールスの◯◯さんから買いたいって言うのもかなりの決定要素みたいです。

私だけでなく、周りのクルマ好きも同様のことを言っている方が多くいます。

私の場合は、正直にいつ頃買う予定とか（全くの冷やかしの時も正直に言ってます。）どの車種と比較検討しているかとかもすべて話します。当然、技術オタクなので事前に雑誌の記事などはすべて頭に入れてから行きます。

で、セールスの方の対応と知識レベルとか探りを入れるところからお話をさせていただきます。

そこでセールスの方がのってくればもう少しいろいろな話をして、クルマ好き同士の共感みたいなものが得られたら（セールスの方はこちらにうまく合わせてるのだと思いますが）、前回のブログのような本音を聞き出したりのやりとりをしています。

もちろんどの車種を買うかもありますが、誰から買うかって言うのもあるのかと。

今まで某国産高級車のディーラーではこちらの期待した対応は絶対に経験できなかったです。

アメリカから帰って来て、クルマ買うためにディーラー巡りをしていた時のこと。

足が自転車しかない状態だったので、短パンＴシャツで某外車ディーラーに行った際に最初に出てきたセールスの方の対応が良くなかったことがありました（かっこで判断したと思うけど）。

更に、希望するクルマのことわかってなさそうで、「悪いけど、店長さんと話させて。」とお伝えしました。自転車で来るちゅうことは絶対にクルマを買うってことなんだけどね。

これもアメリカから帰ってきて自転車もない時のことですが。クルマのディーラーってクルマで行くしかないロケーションがほとんど。で、どうしたかと言うと、歩いて行けるディーラーにまず行って、順番に検討しているディーラーに送って行ってもらったこともありました。こんな客まずいないだろうけど、車が無い人は増加しているからこういったサービスも検討していったほうがいいはずです。