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社長ブログ 難儀な客とセールス~その①~
難儀な客とセールス~その①~
皆さんこんにちは、豊田周平です。私は買い物をするとき、こだわりを持って購入を決めています。
難儀な客だとは思いますが、買い物する時にに思うことをお話させてください。
セールストーク
クルマのディーラーとか家電量販店で素人みたいな顔して2,3質問し、返答がおかしいとか知識が無いと分かったら「マネージャーを」とか。これは売る側からしたら最悪の客かもしれませんが、このやりとりをします。
それが、大手家電量販店の好みに繋がります。あるお店は超オタクな人材を確保して、毎回その方から話を聞いて購入をしています。今までPC、オーディオ、カメラ、双眼鏡などなど、売り場で素晴らしい経験をさせていただきました。
「お勧めは◯◯ですが、私だったら△△に。」とか「少し高いですが・・・を」とか「ズームレンズの回転の方向が今使われているメーカーと同じ方がいいのでS社のものがいいです。」など、話をしてくれる方はなかなかいらっしゃいません。
それらの店員さんは超オタクであるのと、こちらの好みを的確に捉えていることでお客さんと共感できるのかと。
自分の意見を言ってくれるかどうかが重要
私の場合ですが、こちらが質問した時に調べたらわかることだけではなく、店員さんの意見や感想を言ってくれるのが大事だと思ってます。
AとBならどっちがいいと思う?という質問に対してしっかりと意見を言ってくれるのは参考になりますが、明らかに売りたいモノだけをマニュアル的に勧められてもほしいとも思えなくなります。