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社長コラム

    社長ブログ 働き方改革とオフィス環境

    働き方改革とオフィス環境

     

    皆さんこんにちは。豊田周平です。先日の選挙でやたらと「働き方改革」という言葉を聞きましたが、私は国が改革しようとして行っている「残業規制」「プレミアムフライデー」ってちゃうやろ、とツッコミを入れたくなります。

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    これからの仕事

    ただ働く時間を短くしても、今のままの仕事の仕方なら仕事終わらない、それなのに帰らなきゃいけない、って間違いなく無理。あるいは別の人や下請けに負担がまわってくるだけ。働き方改革って言うのなら、仕事をいかに効率良く、無駄を無くして、クリエイティブな仕事をするか、ってことだと考えます。

    効率の悪い仕事をいつまでもやっていたら、生産性がいつまでも上がりません。余分な仕事をしない、させない、仕事のやり方を良く考えて最大効率化、人がやる必要のないところは(将来的には)AI化をしなければ残業代、人件費がどんどん出ていくだけです。それから長時間労働は美徳って文化がまだまだ意識の中にあることも見えない障壁に。

     

    残業代に使うぐらいなら効率のいいシステムを買って導入したり、人がやらなくてもいいところは自動化させるなどに変えていくほうが、お金の使い道としてはいいはずです。

    多くの会社がそうり、ビッグデータやAIなどが実用化レベルになって、人間がやるべきことはクリエイティブな仕事だけになってくるはずです。

    だからこそ、これからの企業はそういった人材を育てる、そういった人間を120%活用するためにどうすべきかを考えていく必要があります。

    それに企業の競争力(他社との競争ではなく世界との競争)アップのためにも、効率化とクリエイティビティーが必須になってきます。

    働く環境も変化を

    ビル屋としては、今までの『部屋貸し』から、『働く場所』を貸すことに変わっていきたいと考えています。当然オフィスは人間の五感に対する快適環境〈温湿度、明かり、音、匂い(香り)、目にはいるもの〉

    前のブログ(道具の効用)でも書いたように、椅子・キーボードなどの道具も仕事の効率が変わります。あとはリフレッシュする場所、チャットをするコミュニケーションスペースの設置など、もちろん業態にもよりますが、多くのやるべきことがあります。皆さん意外に思われるかもしれませんが、米国ではすでにLEEDというオフィスビルの格付け制度があり、多くのオフィスビルが認定を目指しています。LEED認証を受けたオフィスの紹介も数多くされているのでぜひ見てみて下さい。

     

    LEEDについてはこちらをご覧ください。http://www.woonerf.jp/about_leed/index.html

     

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