今回の大規模改修で無駄だと思ったこと。感じたことをまとめました。

①多数の人が集まってする会議　報告会？　　　たまたまコロナ禍であったためリモートで行いましたが、リモートでなければどれだけの無駄かなと？もちろん情報共有は必要ですが・・・

②会議のための紙の資料　　途中から「必要ないですよ。画面で見るし」といいましたが、保管場所にも困ります。もちろん紙で見ないとわからない資料もありますが・・・・・

③既存にとらわれること。

どんどん生活様式が変化しているので、必要なものが変わってきています。それに伴って設備内容も変わっていくと思います。使わないものをつける必要もないし、発想を変える必要があるのでは・・・

必要で亡くなった地下の貯湯槽は撤去しました。

④ちゃんと勉強すること

オーナーである私たちは設備・建築などについては素人です。わからないことはどんどん聞いてみるといいかと思います。そうすることで、コスト削減につながったり、ワンランクアップのサービスにつながると思います。

屋上の高置水槽はステンレスになりました。

また、改修を行われたビルの見学にも行き、いろいろなヒントをいただくことも大事かと思いました。

新しいビルでは、SDGｓや環境に配慮したビルの建設を行うこともできます。しかし、築古のビルではどのようにしたらよいのかなどは、他のビルを見学させていただいて学ぶことも多かったです。

せっかく大きな費用をかけての改修です。テナント様に喜んでいただくことはもちろんのこと、ビルオーナーにとってもメリットのある改修にしていきたいですね。