倉庫を掃除していて見つけた建物の図面。東横堀川の文字が見えます。

東横堀川は会社の東側にある堀川です。大阪築城の時に掘られた川とのことです。

川を利用して荷物の運搬がされていたようです。

倉庫のようなものがあったのかなと思われます。いつ頃の図面かもわからないですが、明治時代なのか大正時代なのか・・・・図面が残っているのでたぶんその頃かと思われますが・・・

船場の多くの商店の運搬は川を使って行われていたとの話があります。あくまでも想像ですが、海外からの毛織物の反物が神戸港や大阪港に入ってきて、そこからまた水路で運ばれてきたのではなかったのかなと思います。

江戸の昔から、大阪の商業の発展には川が大きくかかわりをもっていたのだなと感じます。