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社長コラム

社長ブログ 一斉を風靡していたもの~その2~

一斉を風靡していたもの~その2~

 

こんにちは、豊田周平です。前回は一世を風靡したPC関連モノ、懐かしいものを紹介させていただきましたが、今回は前回同様一斉を風靡していたものとしてオーディオ関連のお話をさせてください。

 

オーディオ関連

・ラジオ

理系少年がだいたい通ってきたのが「鉱石ラジオ(ゲルマニウムラジオ)」。シリコン(Si)ではなくゲルマニウム(Ge)半導体を使ったもので、組み立てキットで作った方も多いのでは?電源はなくイヤフォンでしか聞けないものでしたが、自分で組み立てたものから音が出た時の感動は忘れられません。

その後、真空管を使ったキットを買ってもらって組み立てたことも。AM放送しか聴けませんでしたが、自分でいろんな部品をはんだ付けして組み立てました。当時はいわゆる半導体がなかったので今の半導体の機能はすべて真空管が担ってました。

 

・ラジオ番組

当時はFM放送が始まったばかりで、ほとんどの番組はAM(中波)でした。ラジオ受信機も中波と短波だけが受信できるものでした。その後、FMが受信できるもの、防水・乾電池で屋外でも使えるものなどいろいろありました。

有名なオールナイトニッポンなど深夜放送が始まったのもこの頃。聴きたい曲をはがきや電話(電リク)で番組宛てに送り、メッセージが読まれたりすると喜んだものです。小生はラジオ関西の電リク、FMの「JET STREAM」(伊武雅刀、城達也、1967年〜)、渡辺貞夫の「My Dear Life」(小林克也、1972年〜)など聴いてました。番組のテーマ曲やDJの声を聴いたら当時の様子がフラッシュバックする方も多いのではないかと。

 

・エアチェック 

小生が中学生の頃です。同世代以上の方しかわからない言葉ですが、ラジオ番組をカセットテープに録音していました。最初の頃はイヤフォンジャックから直結できないものもあり、ラジオのスピーカーからでた音をレコーダーのマイクで受けて録音。リアルタイムの一発録りなので失敗できず緊張の瞬間でした。これがきっかけとなり音楽にハマった我々世代も多くいるのではないでしょうか。

AMはモノラル放送(ステレオではなく左右の音が一緒に流れる)、FMはステレオ放送でしたが、受信機はモノラル仕様、レコーダーもモノラル。いい音で聴くためにはレコード(LP盤)を買ってオーディオ装置で聴く必要がありました。今のストリーミングでいい音で聴けるなんて想像もできませんでした。

 

 

・ラジカセ 

ラジオとカセットレコーダーが一体になったもので、簡単にエアチェックができる様になりました。カセットからカセットへコピーできるダビング機能がついたWカセットなどというものも。

 

VOA(ボイス・オブ・アメリカ) 

アメリカの国営ラジオ放送で、多言語でのニュースを放送していました。設立は1942年で実に80年の歴史があります。英語とか洋楽に触れる唯一の機会だったのかと。短波で「極東(沖縄)」向けに放送されてました。今はどうなったのか?英国BBCも日本向けの短波放送をやっていたのではないかと。