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社長コラム

社長ブログ スーパーでのあれこれ

スーパーでのあれこれ

 

皆さんこんにちは、豊田周平です。私の大阪での自炊生活ももう長いんですが、今回はそんなスーパーで買い物する際に思ったことをお話しさせてください。

 

 

どこで買うたんやろ?

 

野菜とか果物を食べて、「これめっちゃ美味いやん!」と思うことがあっても、どこで買ったかわからない、包装紙も捨てたりしててどこの店か不明…ってことないですか?

私の場合、ドレッシングなど見つけたときに買ってストックしてあるのですが、ラベルを見て生産者はわかるのですがどこのスーパーで購入したかの手がかりがナシ。結果、次にまた巡り合うまで購入できないという状況になってしまいます。こまめにどこで何を買ったとか記録しておけばいいのでしょうが、出来ない人がほとんどなはずです。

生産者側もせっかくいいものを作っているのに、また購入してもらえる機会を損失しているのかと。

私みたいにまた欲しいと思っても購入できない人たちがまた買えるように、このIT社会でなにかできるのではないかと思うのですが。

 

買う側の意識

 

〇〇の野菜が不作で価格高騰しているとかで、買い物している消費者が困りますっていうニュースを良く見かけますが、そんなときはその食材を使わずに別の食材に置き換える工夫をすればいいのでは?と思ってしまいます。生鮮食料品はできれば近くで採れたものを、採れる時期に、が基本だと。

どうしてもそれを食べないといけない、という方は家庭では少数なのかと。

さすがに飲食店は代わりのものは使えないでしょうが、家庭の場合は少しメニューを変えていけば、もしかしたらこっちもいけるやん!っていう新しい発見があるかもしれません。

生産者も〇〇の野菜が不作だけど、▲▲のほうは逆に出来すぎて困っているとかもあるので、そういったところに目を向けるだけでも安く美味しい食材が手に入るし良いことばかりです。こういったことが、食品ロスの削減、生産者の収入の安定化などプラス面が多々あるのかと。

生産者も流通も消費者も皆で少しずつ工夫すれば、幸せで健康的で、フードロスも少なくできるのではないでしょうか?