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社長コラム

    社長ブログ 健康オタクのその後

    健康オタクのその後 

    皆さんこんにちは、豊田周平です。健康オタクの私は毎日さまざまなことを計測して記録とデータを蓄積させています。そんな私の健康話について少しお付き合いください。

     

    IoHのあれこれ

     

    IoHは私の造語で、【Internet of Human】人の身体の情報をセンサで記録しようという試みです。去年の正月休みに購入した愛用のスマートウォッチ(fitbit sense)で健康管理。歩数や移動距離、階数などの活動量を計測しています。他に血中酸素ウェルネス(SpO2)と呼ばれる血中酸素飽和度を測ります。医療現場で指を挟むあのパルスオキシメーターと同じです。9996%が正常値。私は常に正常値を保ってます。あとは心拍数や睡眠データなんかも記録しています。

    スマートウォッチ以外に、体温計、血圧計、体組成計もスマホにデータを蓄積できるもので計測し記録とデータを毎日コツコツ蓄積させてます。

     

     

    AIでビックデータを解析?

    IoHのデータあれこれはあくまで身体をセンシングした生のデータです。それに加えてその日の天気や気温、湿度、気圧など気象データ等の外的要因、食事、服薬、仕事の状況、誰と一緒だったとか、プライベート(遊びや飲み会)などの活動の記録などすべてを一緒に蓄積できればいろんなことがわかるはずです。

    これらすべてを個人のビッグデータとしての蓄積も簡単だし、AIが発展すればいろいろな解析もできます。これらから病気や体調不良の兆候がわかれば、早めの対処が可能に。

     

    これからの健康課題

     

    日本人の平均寿命は年々あがり、我々は健康寿命への意識が高まりつつあります。ただこのコロナ禍においては健康の意識に変化があるようで、とにかく感染しないよう外出は自粛、足腰は弱くなり体力も落ちているのではないでしょうか。

    今ある技術を使うことによりQOLを維持、向上させることが可能で、より幸せない生活を送ることが可能になると。また、増加する医療費の削減にも繋がると。