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President column
社長コラム

    社長ブログ 温度差

    温度差

     

    皆さんこんにちは、豊田周平です。新型コロナウイルス感染症で2回目の緊急事態宣言が出て、皆さんもいろいろと感じていることがあるかとは思いますが、今回は私が思う温度差についてお話させてください。

     

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    温度差とゆるみ

     

    去年の3月から夏頃は感じなかったんですが、第3波になってコロナに対する温度差が大きくなってきたように感じます。特にSNSでの記事やコメントを見ていると以前とかなり違うなと思いました。

    第一波、第二波のときも「そんなに心配しなくても。」とか「少しくらいなら大丈夫。」なんて方も見かけていましたが、第三波では明らかに温度差があります。

    慣れてきたのと、いろんなことがわかって何が危険かってこともわかってきたって言うのもあるかもしれませんが、その結果が今の数字に結果としてなってしまっているように感じます。相変わらずネットなどでの間違った話の拡散とか、勝手な判断をさも正しいことの様に発信してたりと。

     

     

    メディア、評論家、学識者の役割

     

    テレビでも専門家の方が世論を引っ張らないで、アジテートしている方が多くみられます。

    そして、アジテートする人が出てる番組のスポンサーは何も言わないのか疑問に思ってしまうほどです。弊社がTVCMやることは無いのですが、良くない情報を発信している番組のスポンサーだったら会社の価値が下がると思って心配になります。これは別の話になってしまいますが、番組の質を上げるためには決定権のあるスポンサーしかないのでは?

    こういうときこそ、メディアで評論家や学者が事実をしっかりと伝えるべきです。「客観的な事実」「本人の意見、考え。」「わからなことははっきりわからない」と視聴者が判断できる様にするべきです。

     

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