President column社長コラム
社長ブログ 白内障手術を終えて
白内障手術を終えて
皆さんこんにちは、豊田周平です。先日白内障手術を終えました。まだ関係ないという若い方も多いかとは思いますが、非常に個人的な話題ですが、せっかくの体験なので共有させていただければ幸いです。
手術のキッカケ
キッカケは5年の免許更新に備えて眼鏡を作り変えようかと眼鏡屋さんに行ったら、矯正効かないので眼科に行ったことでした。
眼科で検査したら両眼とも白内障と診断されすぐには手術できないので免許の更新は現状のままで乗り切り、その後しばらく放置していましたが今年になって思い切って眼科に改めて行き、数か月後の手術予約を決めてきました。
日帰り手術でも良かったんですが、どうせ次の日に検査があるので一泊にしました。(昔の生命保険なので一泊するとお金もでます。)
同級生たちは健康保険の効かない多焦点レンズで手術している連中が多かったのですが、先生のアドバイスで健康保険の効く単焦点にしました。メガネ無しにすることもできるけど若い時からずっとメガネで、メガネの顔が定着しているので、メガネをかけて少し矯正する程度にしました。
手術の内容と術後
手術は古い水晶体を超音波で破砕して、人工の水晶体を入れるのですが、流れ作業で私の時6人ほどで約10分ですべて完了しました。
一番つらかったのは、手術中よりも術前の目ン玉の消毒でした。麻酔の前で唯一大変と感じました。
眼帯をするのは次の日の朝までだけでした。
手術して一週間で洗顔、洗髪解禁できましたが、これが一番辛かったです。汗をかくと雑菌が入る原因になるので、外歩き、ヨガもお休みして安静にして過ごしました。
手術の翌日、自宅のベランダから外をみたら、良く見える様になったのは当然ですが、左右で色目が違うんです。手術した方が明らかに白っぽく見えるんです。してない方は若干黄色っぽいっぽい。光学屋の端くれとしては気になる現象です。要は新しい眼の方が短い波長の光が透ってきているってことなんですが、術後検査の時に先生に確認。
先生曰く「昔のだと(素通し)もっと違いますよ。今のやつは紫外線カットが入ってるので。」とのことでした。
元々の水晶体は紫外線〜青(短波長)カットフィルタってことみたいで、黄色っぽく見えるってことと納得しました。
以前のメガネもそのまま使えて日常はよく見える生活になり、快適に過ごせれています。勇気を出してもう一つも手術の予約をする予定です。