本文までスキップする

President column
社長コラム

    社長ブログ 官製バブルと詐欺

    官製バブルと詐欺

     

    皆さんこんにちは、豊田周平です。最近のブログでもお伝えしていますが、「新しいコトバ」を使って消費者、ユーザーが振り回されていますが、メーカー、企業が振り回されてしまっているようにも感じます。

     

     

    官製バブル市場

     

    国が旗をふらないと研究開発も技術も進まないので旗はふるべきではあります。しかし、限られた市場のところに旗振りで商品を押し込むとえらいことになります。官製バブルに乗せられたメーカーは後始末に四苦八苦していますし、うまくいかなければ倒産の危機にも陥ります。

    大手は一度乗せられたら誰も止められないですし、限られた市場に多くの企業が参入して価格破壊、押し込み販売になりえらいことに。

    小生のエレクトロニクス業界に行った同級生とかは「官製バブル」やと。最近だと5Gがまさにこれです。

    スタートしてだいぶたつのに繋がるところまだまだ少ないですし、キラーサービスがないとか。前のブログでもお伝えしていますが、基本的に5GはB to Bなんです。それをメディアなどが「5Gだと映画一本が◯◯秒でダウンロードできる。」など煽りに拍車をかけてました。そうすると一般の方は5G対応の機種に今すぐしないと、、、ってなりますよね。

    3Gだって未だ健在ですが、これも無くなると煽って買い替えをさせてました。

    しかし実情をみるとKDDIが2022年3月31日、ソフトバンクが2024年1月下旬、NTTドコモは2026年3月31日と、まだまだ猶予があり、次の買い替え検討時期でも問題ないはずです。

    過去では地デジ化や、少し前なら、5G、DX、今だとカーボンニュートラルがまさにこれなのかと。

    カーボンニュートラルは少し先をみた話なのでまだまだ商品を売るレベルではないので違うのですが、地球規模の環境対応策には大いに旗を振って将来を見た研究開発、投資を進めて欲しいですし、お金も投入して欲しいです。

    そして、カーボンニュートラルについては日本はめちゃくちゃ遅れています。先日、あるセミナで欧米の状況を聞いて愕然としました。再生可能エネルギーの利用については地勢的要素が大きいのですが、それを割り引いても情けない状況です。