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社長コラム

社長ブログ アナログの逆襲~その2カメラのフィルム~

アナログの逆襲~その2カメラのフィルム~

 

皆さんこんにちは、豊田周平です。先日富士フィルムから白黒フィルムが復活するというニュースを見かけました。  

先日のブログアナログの逆襲~その1アナログレコード~でも紹介しましたが、今アナログなものが新鮮で人気を集めているということがあります。

 

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フィルムカメラの面白さ

 

デジカメが便利なのは間違いないのですが、私は親父と叔父の形見のカメラを何台か所有しており、一年に一度くらいだけどフィルムを入れて撮っています。

めちゃくちゃ面倒で、フィルムも手に入らないですし、現像をするのも大変、しかもかなり高額なので結局フィルムをデータにしてもらっている状態ではあります。

だけど、「ちゃんと写真を撮る。」って行為が好きです。全く趣味の領域だけど。

レンズもズームレンズじゃないので自分で前に行ったり後ろに行ったりして構図決めて、露出は露出計通りと一段オーバーと一段アンダーにしたり、デジカメのように枚数も取れないので、しっかりと撮っています。

フィルムの感度(ISO、昔はASA)もデジカメみたいに高くないので天気が悪い時や夜間はめちゃめちゃ苦労。もちろん手ブレ補正なんてないから、三脚とレリーズ必要です。

結婚式やパーティーは大光量のストロボが必須。予備の電池もいっぱい持参。いいズームレンズもないのでカメラも最低2台です。

 

若い世代の人気

 

若い人の間でもフィルムカメラが逆に新鮮で復活しているって話もあります。ちゃんと写真を撮ってみたいって思うならぜひフィルムカメラチャレンジして欲しいです。その上でデジカメなりスマホなりで撮るとひと味もふた味も違った写真が撮れること間違いなし。

また、フィルムの写真の悩みとしては昔フィルムで撮った写真が大量にあってどうしようかという点です。家族写真は親父がちゃんとアルバムにしてくれてるんだけど、俺が撮った子どもたちの写真や、鉄ちゃんだったころの貴重なSLの写真などはネガのまま。いつかはデジタル化したいので、よい方法を知っているという方がいたらぜひ教えていただきたいです。

コメント 2019-09-19 083953