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社長コラム

    社長ブロブ 皆でできる取り組み~その2クルマの乗り方使い方~

    皆でできる取り組み~その2クルマの乗り方使い方~

     

    皆さんこんにちは、豊田周平です。前回からの続きですが、今回はクルマの乗り方・使い方のお話をさせてください。

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    クルマの進化

     

    EV、PHV、HVもいいのですが、エンジン自体の内燃機関(エンジン)車の進化はすごいです

    3速オートマ→7、8速、9速まで、トルクコンバーターの高効率化、自動クラッチ化(DCTとか言われているやつ)

    エンジンの効率アップ、車体の軽量化、空気抵抗の低減、タイヤのころがり抵抗低減進化等々。このあたり多くの人が知らないでいますが、めちゃくちゃ進化してます。

    今後クルマを選ぶ際、こういったところに着目して購入を考えるのも大切です。

     

    クルマのライフタイム排出量

     

    先日のニュースで、ホンダや独BMWなどが電気自動車(EV)向けの電池で、生産段階から温暖化ガスの排出量を減らす取り組みに着手するとありました。

    バッテリー作るのにめちゃエネルギー使ってるんで、この取り組み必須です。もちろん、作るだけでなくバッテリーの再生や廃棄まで。クルマの使用者はこのこともわかってるのかしら?

    全てのものについて、原材料〜廃棄までを考えることが大切です。

    私が見たニュースでは『盲点』とかコメントで書かれていましたが、自動車メーカーも技術系の人間は知っていること。

    「メーカーはあえて言わない」のが現実です。

    エコで環境に優しいことばかりをイメージとして打ち出していますが、BMW はi3 i8 を出した6,7年前からちゃんと言っていました。

    そして当然、余分なもの(ゴルフバックの積みっぱなし)を積まない、急発進など運転の仕方も大切です。

    HV車に乗っているからと言って免罪符にはなりません。急発進、急加速、急停車したらせっかくのHV車も意味がなくなってしまいます。

     

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