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社長コラム

    社長ブログ 子供のちから

    子供のちから

     

    皆さんこんにちは。豊田周平です。先日娘の里帰り出産と時に上の孫を連れて散歩して感じたのですが、散歩してはるお年寄り(かなりのおじいちゃん、おばあちゃん)がチビの顔みた瞬間にすごくいい笑顔になっていました。他にも宅配のお兄ちゃん、パトカーのおまわりさん、ゴミ収集車のお兄ちゃん、工事現場のおっちゃんが笑顔で手を振ってくれる。

    改めて「子供のちからって、すごい」と感じたので、今回はそんな子供が与える影響力を考えていきます。

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    本能で大切と思えるようになっている

     

    人間も本来は動物なので、本能的に種の存続のために、当たり前のように子供を守ることが分かっているはずです。それが「子供のちから」なんかと思いました。

    動物は群れ全体で子供を守るものがほとんどで、本能的に子供を守りちゃんと大人まで育てなければという事が分かっています。だからちゃんと守れて育てられるように、子供を愛おしい、かわいいと思えるようになっているのかと。

    実際、孫の世話をしていてすごく大変で疲れて嫌になる時もありますが、それでも可愛いと思ってしまいます。

     

    子供が身近にいない社会、お年寄りが身近にいない社会

     

    昔は大家族で祖父母と子供が一緒に暮らしていました。これは父母を助けるだけじゃなくて、子供のちからで祖父母を元気にすることもあったのではないかと思います。

    実際、子供と一緒にいると疲れるけど元気になるし、話す機会も外に出かける機会も多くなります。

    孫の世話を適度にしている方は認知症や脳の衰えを予防するというデータもあるほどです。おそらく、子供と一緒にいることがいい刺激になったり、社会との繋がりを持てるからだと思いますが、これも子供が与えるちからなのかと。

    最近では一緒に暮らしたり、小さな子供とあまり接しない、社会から孤立してしまった…というお年寄りの方が増加傾向にあるように感じますが、それによっていろいろなトラブルが多くなっているように感じます。

    子供の持っている力にもう少し注目して、普段あまり接する時間が無い人も触れ合える時間を作ることで、優しい人が増えていくような気がします。

     

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