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社長コラム

社長ブログ 割り算をしてみよう

割り算をしてみよう

 

皆さんこんにちは。豊田周平です。私はよく、周りにあるいろいろなものを割り算しています。一応理系人間ですので、数字でモノを見たり、考えたりするのが習わしになっていることもあるかとは思いますが。割り算するとよく分かることやイメージし易いことがいっぱいあります。

例えばこの間ブログで書いたキーボードなら

【キーボード】

10,000円÷245日÷5年=8円  /1日

1,000円÷245日÷5年=0.8円 /1日

という計算に。そのほかにも

【オフィスチェア】

70,000円÷245日÷10年=29円/1日

15,000÷245日÷10年=2.9円  /1日

となり、モノの値段 で1日あたりこれだけの違いで快適かどうかが変わります。皆さんはこの値段を見て、どう思いましたか?「1日29円なら高い椅子で腰痛を楽にしたいわ」や「キーボードになんか1日8円も払っていられない」といろいろな感想があると思いますが、この割り算が結構おもしろいし、モノの判断基準になったりもします。

 

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救急車の出動件数

 

これは私が良く引用する数字ですが、救急車の年間出動件数は約600万件。日本の人口およそ1億2000万なので、計算をすると

600万÷1億2000万=1/20

という数字が出て、20人に1人がこの一年に1回、救急車を使用している計算になります。皆さんの周りでこの一年に救急車使った人、何人いますか? 友達100人いたら、5人は救急車を使用している計算になります。

あくまでも平均ですが、いかに緊急じゃないのに使っている人がたくさんいるって分かります。

 

国家予算

 

平成28年度 の国家予算が約96.7兆円だったので、これを日本の人口で割ると

約96.7兆円÷1億2000万(日本の全人口)=1人/80.6万円

働いている人もそうでない人も、赤ちゃんもお年寄りもすべて平均したらこの数字に。もし就労者数で計算すると

約96.7兆円÷就労者数約6470万人=1人/149.4万円

だとおよそ倍近くの数字になります。膨大な国家予算も数字だけで見ると「こんなにある」と思いますが、1人当たりに使われる数字を見ると何が出来るのかイメージしやすいのかと。例えば「●●の建設に3億円の予算」なら約3722人分の国家予算が使われているということ。96.7兆円あるなら3億円ぐらい…と思いますが、人数分で見るとまた見え方が変わってきます。

 

出荷台数

 

2016年の世界のスマートフォン出荷台数は14億8.820万台 なので、計算をすると

14億8.820万台÷365日=407万

407万÷24時間=16.98万÷3,600=47台/秒・世界

世界で見ても47秒に1台なら、私はそこまで大したことない数字なのかと感じました。

こんな風に出荷台数を割り算するとどれだけのスピードで売れているのかなどが分かりますが、中には「思っていた以上のスピードで売れている商品」だと驚くケースもあります。例えば、とある市場調査をする会社のHPに載っていた小型モーターの世界市場調査結果を見たら、年間販売予想が110.2億個となっていました。これを計算すると、

110.2億個/年÷365=3,000万個/1日

ってどんな数字や!!と思わず突っ込んでしまいました。さらに人口で計算をすると

110.2億個/年÷73億人=1.5人

となり、誰もが一つ以上使っているってことになり、思った以上にモーターが使われていることが分かります。

いろいろ割り算をすると1つの判断基準になり、冷静な判断ができます。良ければ皆さんも数字を見たら、いろんな割り算をぜひしてみてください。

 

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