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社長コラム

    社員ブログ 人間の感覚の素晴らしさ

    人間の感覚の素晴らしさ

     

    皆さんこんにちは。豊田周平です。前職のセラミックスメーカーで働いていた時の事ですが、セラミックスで大事なのは原料だとよく言われていました。

    この原料はどうやって良し悪しを判断するかと言うと、粒の大きさが一つの判断要素になっていて、機械で調べるのかと思ったら「指頭に感じる。」だけ。

    触るだけなんですが、やってみるとかなりの粒の大きさが分かるんです。20ミクロン程度なのか10ミクロン以下なのか、触った感覚が全然違う。もし、機械で「原料の粒子の大きさを正確に測る」物を作ろうと思ったら、かなりのコストが必要ですが、自分たちで触ってみるだけで簡単にできてしまうのです。皆さんも小麦粉と片栗粉とか触ればなんとなくわかりますよね?やってみると、人間の感覚は無意識の中で高性能なのが分かります。

     

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    機械では再現できない

     

    いくらハードが進化しても人間の感覚には絶対にかなわないはず。例えば「目で見る」事だって、確かに暗いところとかでは超高感度の撮像素子にはかなわないですが、視界の広さ、明暗差のコントロール、ピントの合い方は絶対人が上。

    見え方も人間の目は脳と繋がっているから「何が必要な情報なのか」を即座に判断して、必要じゃない映像を勝手にカットしてくれるほど優秀です。逆にうまくその人間の感覚の特性の裏を書いてだまされてしまうこともありますが。

    音だって、人間はいろいろな高音質で聞き分ける能力はハードでは到底かないませんし、人間はニオイを記憶できるけど、ハードで記憶する事はいまだできていません。

    後、人間(動物)には五感の他に第六感があります。何となく危険を感じて避けれたり、カンが働いていい判断ができたり。これはハードでは絶対に真似できない私たちだけが持つ素晴らしい性能です。

     

    自分の感覚を使ってみてください

     

    今、私たちの生活はちょっとした事でも「機械に頼る」生活をしているのかと。でも、実際機械でやるより人間がやったほうが簡単で優れていることってたくさん。

    開発の過程を見ても、重要な部分は手作業でやっていたり、機械じゃ出来ない部分がたくさん残っています。

    しかし、そんな優れた感覚を今あまり使っていない人が多くいるのかと。

    今一度自分の感覚を使って、頼ってみると案外うまくいくことがたくさんあります。私もハードに頼る部分はもちろんありますが、自分の感覚も必ず使って仕事をしています。

     

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