毎月１日のお楽しみ♡
赤福の「朔日餅（ついたちもち）」を差し入れにいただきました。

6月は「麦手餅」。
6月は「麦秋（ばくしゅう）」とも呼ばれ、田植え、麦刈りと繁忙期を終えた人々が、豊作感謝のお祝いにつくったのが「麦手餅」だそうです。

この匂いはナニ…！？
麦茶？これが麦の香り？
ちょっと独特です。

どんなお味か期待にワクワク♪
食べてみると香りは気にならず、もち麦粉が入った餅生地で黒糖味の餡を包み、上から香ばしい麦粉をまぶした素朴なお餅です。
黒糖味のあんがめちゃくちゃおいしい❤(^O^)/❤

また、追加で餅にまぶすように袋に入った麦粉がついています。
社長が「はったい粉じゃない？昔、砂糖を混ぜて白湯で粘土状に練って食べてた！」と。

私は食べたことがなかったので調べたところ、
「はったい粉」・・・ 大麦やハダカムギを焙煎して石臼などで挽いた粉。関西では、はったい粉と呼び、茶菓子・間食として人気があった。徳川家康の好物であったらしい。

麦の香ばしさが忘れられない不思議な味ですが、とっても美味しかったです(*^ω^*)