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スタッフのつぶやき

    4月の「朔日餅」

    今月も毎月1日しか買えない、赤福の「朔日餅(ついたちもち)」を差し入れにいただきました。
    4月の朔日餅は、春満開にぴったりの「さくら餅」

    ほのかな桜色に染まったもち米で、こし餡を包んであります。


    桜の葉の塩気とあんこの甘みのバランスが絶妙で、甘すぎない上品なお味です(≧∇≦*)

    (おいしいー♡)
    箱を開けた瞬間から、桜のいい香りがして「春だなぁ~」と感じることができました🌸

     

    ところで、桜餅は2種類あるのを知っていますか?
    私は初めて知りました。。。(´Д`;)

    つぶあんを餅米で包んだのが「関西風」、ピンクの薄皮でこしあんを包んだのが「関東風」だそうです。

    調べたところによると、、、
    「関西風桜餅」は、蒸して粗挽きした餅米でつぶあんを包んだお菓子で、大阪の道明寺で生まれた、粗挽きした餅米「道明寺粉」を使うことから、「道明寺餅」と呼ばれている。

    「関東風桜餅」は、小麦粉と白玉粉を薄く伸ばして焼いたクレープ状の生地で、こしあんを包んだお菓子。江戸時代に東京都墨田区の長命寺の門番をしていた山本新六が、考案したことから、「長命寺桜餅」とも呼ばれている。

    私がいつも食べている桜餅は、「関西風」でした。
    やっぱり桜餅といえば、もちもちした食感の「関西風!」だと思いますv(^∀^*)