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社長コラム

    社長ブログ ディスコン

    ディスコン

     

    皆さんこんにちは。豊田周平です。最近いくつかのディスコン(サービス、モノの販売の中止、終了)があり、新しいアプリを探したりモノの買い替えを経験しました。

    今回は私が経験したディスコンについてお話させてください。

     

    活動量計

     

    しばらく気に入って使っていた活動量計が壊れ、買い換えようとところ同じ製品はディスコンで市場にある在庫のみという事が発覚しました。

    新しいモデルも計画中らしいのですが、具体的な発売時期が全く不明だったため他社の活動量計を購入する事にしました。(4/6のブログに書いたFitbit oneと言うやつです。)

    購入した当初はシンプルな機能と体組成計がコンパクトでデザインも良かったのでこれを採用したのですが、スタートアップ的な会社だったので少し不安はありつつも、機能と値段でこの会社の選択し、結果失敗だったのかと。壊れた時に同機種で買い替えられないと活動量計は今までの記録を移し替える必要があるので大変でした。

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    アプリ関連

     

    大手旅行代理店関連会社のレールブックと言う乗り鉄記録アプリがお気に入りでずっと記録していましたが、突然サービスが中止になってしまいました。一応、今までのデータは全て取り出せるのですが、気に入っていた分少しショックでした。

    レールブックが使えなくなったあと、この関係のアプリを探しましたがたくさんありましたが、決め手がなくまだ使えないままです。なにか乗り鉄系でおススメあれば教えて下さい。新しいモノが出ては消えての世界、進化が激しいし簡単にアプリが作れるからなのか、スマホアプリ関連はレールブックのように突然のサービス中止がよくあるように感じます。特許などで規制がない分野だと大手が手を出したら他社は負けてしまい、そこで終わりになっている事が多いようです。LINEがメジャーになる前には多くのショートメッセージのアプリがあったのを覚えておられる方もあるかもしれませんが、今はほぼサービス提供していない状態になっています。

     

    記録・データ蓄積系のディスコンは要注意

     

    スマホアプリでは中小企業のディスコンが多いとお話しましたが、もちろん大手でもサービス中止は少なからずあり、完全に安心しては危険なのかと。

    特に記録、データ蓄積系は注意しなければ突然ディスコンになったら消えて取り出せなくなってしまう可能性もあります。

    家計簿

    健康記録

    乗車記録

    クラウドストレージ

    サーバー

    等、記録ができるサービスを利用している人は今のうちから対策をしておくべき。モノづくりの世界では、重要部品は2社購買が基本でした。もちろん、ディスコンをするほうも結構大変で、電子部品業界では製造中止をする時はお客様にかなり前にお知らせしなければなりません。部品の供給がストップするとお客様が製品を作れなるからです。場合によったら、何年か分の在庫をメーカーが持っておくなど厳しい条件があり、簡単にやめることはできません。

     

    ディスコン自体は仕方のないことなので、どれだけ対策をするのかが大切です。

     

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