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社長コラム

    社長ブログ 関西人と英語の共通点

    関西人と英語の共通点

     

    皆さんこんにちは、豊田周平です。2019年明けましておめでとうございます。今年もブログを週に1回更新していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

    2019年の1回目の更新は、以前にも書いた関西人と英語の共通点についてお話させてください。

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    表現が似ている言葉

     

    例えば標準語は「蚊に刺される」と表現しますが、関西では「蚊にかまれる」って言います。

    英語では蜂に刺されるのは「stin(刺す)」で、蚊に刺されるのを「bite(噛む)」と言います。

    この話をしていたら、口で噛むのが「bite(噛む)お尻の針とかがtin(刺す)」とちゃうんですか?と言われ、確かにと納得しました。で、「関西弁と英語の表現は似てるんや!」と一人納得。「だから何にやねん!」ってツッコミありそうですが、発見をしたって喜びです。

    他にもイントネーションの付け方など、話している時音の強弱を付けるのも関西弁の特徴ですが、英語も同じような強弱の付け方をしますし、身振り手振りを使って説明するなども。

    考え方や表現など、英語と関西弁はたくさん共通点があるような気がします。

     

    気持ちをストレートに伝えられる

     

    以前のブログでも書き、ラジオの取材も受けるキッカケとなった大阪人の英語が通じるワケでも書きましたが、私は過去にアメリカのシリコンバレーとLAで仕事をした経験があります。しかし、英語圏に行く前から英語が得意だったわけではありません。英語が通じるようになるまではいろいろ勉強もしましたが、不思議と嫌な思いをしたことはありませんでした。これは私が大阪人だったのが大きいのかもしれません。

    英語では自分の気持ちをストレートに伝えます。しかし日本人の多くが「これを言ったら失礼」とか「もっと違う表現を」とかを考えますが、関西弁は気持ちをストレートに伝えられるような気がします。

    2020年のオリンピックに大阪からおもてなし隊を派遣したらうまくいく、、、!と伝えていましたが、2025年に開催される大阪万博では多くの英語圏の方が大阪に来るこの機会に、大阪人のコミュニケーション能力がアピールできるいいチャンスだと思います!

     

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