2017年のまとめ

皆さんこんにちは。豊田周平です。今年も残り今日を入れて4日となりました。ブログの更新は年内が最後になるので、今回は「豊田周平の2017年のまとめ」として、今年経験したこと、出来事などを振り返っていきます。

豊田周平個人の活動として

2017年では「社長ブログ」として更新しているブログがついに100回更新を突破し、今も週に1回の更新ペースを保ってアップが出来ています。いろいろな方からも「ブログ見ています」と声をかけていただいたり、2月にはブログの「大阪人の英語が通じるワケ」がキッカケでラジオkiss FM KOBE 『バンディ’s What’s Going On! 』にも出演をさせていただきました。こちらで内容も公開しておりますので、ぜひご覧ください。

あとは今年もセミナー講師、講演会での発表等を何度かさせていただきました。8月には可視光半導体レーザー応用セミナーで講師として「レーザー照明とビジネス展開」をお話させていただき、第8回光科学フォーラムサミットでは座長とパネリストとして参加したりと人の前でお話する機会が多かった1年でした。

主査として昨年からスタートした、レーザー学会の専門委員会「光感性専門委員会」の活動も順調に進み、来年１月に開催されるレーザー学会年次大会では「光感性専門委員会」としてシンポジウムと展示の企画を行いました。

また、5月に行われた大阪ビルディング協会総会でノーベル物理学賞受賞の名古屋大学天野浩先生に講演をお願いしました。ビル屋とノーベル物理学賞って結びつきが無い様に思われますが、ビルでは多くの照明使っていますし、天野先生が現在注力されているGaNパワー半導体素子が使われるエレベーターや空調などでの最終ユーザーになります。その前座として「光、半導体、LED基礎」のお話させていただくなど、かなりプレッシャーでしたが、好評をいただき安心をしました。

豊田産業株式会社として

最近の活動では、去年に引き続き可視光半導体レーザーを使った「淀屋橋WESTイルミネーション2017」を平松ビル様にて弊社の企画・制作で行うことができました。

多くの方にお越しいただき感想をいただけたので、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

11月には東京北の丸公園の科学技術館「光とレーザーの科学技術フェア2017」で、「可視光半導体レーザー応用コンソーシアムVLDAC」内のブースでレーザー照明も行わさせていただきました。

プライベートでは

プライベートでは、先日12月20日に還暦を迎え、多くの人にお祝いをさせていただきました。改めてお祝いしてもらうことで、いろいろな方に支えていただいているのだと、実感しました。

また、娘に2人目が生まれたり、息子が結婚したりと嬉しいことがあった半面、かみさんが入院して大変な時期がありました。ちょうど娘の出産と被っていたので大阪と名古屋と東京を何度も往復して病院に行ったり娘の家に行ったりとバタバタしていましたが、家族全員が健康で過ごしてくれることに改めて幸せなことだと実感。

2017年も個人として会社として、そしてプライベートでも充実した毎日を過ごさせていただきました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。