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社長コラム

    社長ブログ アメリカ滞在時について~生活編~

    アメリカ滞在時について~生活編~

     

    皆さんこんにちは。豊田周平です。前回はアメリカ滞在時について仕事編として紹介させていただきましたが、今回は生活編としてアメリカで実際に体験した生活関係の出来事について紹介させてください。

     

    車の購入

     

    アメリカ駐在になってから真っ先にやるべきことは、住む処の確保、そして車の購入です。ついて早々はホテル&レンタカーでどうにかこなせますが、生活となると必ず必要でした。

    そして車を買う前に必要なのが現地の免許書。今はどうなっているかわかりませんが、最初の時はレンタカーでも免許試験OK、二回目はレンタカーはダメで、現地の人の車に乗せて行ってもらいました。確か試験の時には自分で運転していってはダメでした。(国際免許)

    無事現地の免許を取得し、購入することになりましたがこの車の購入システムが日本と大きく違い、とても大変でした。

    下見に行ってもとにかく「今日決めれば、◯◯ドルにするから決めろ」と言われるだけ。こっちはそれが安いのか高いのか全く分からないので、決められない。

    これはアメリカでも問題になっていましたが、店頭にはいわゆるメーカー推奨価格しか表記がなく、これが全く当てになりません。従ってどこの店、どの店員から買うかで日本円にすると何十万の差が出てしまうのです。

    特にアメリカ車は実売価格と全然違うものになります。例えば駐在員の場合はリースだけど、月々の価格決める前に買ったらなんぼになるかってところから。それを一括ではらうかリースにするかの違い。

    それから車無しでは生活できないので当然妻の分も合わせて2台必要でした。そこで中古車も見に行きましたが、中古車の値段が日本と違い信じられないくらい高価格で驚きました。需要があるからだとは思いますが、日本だとちょっと乗っただけで二束三文なのにアメリカではほとんど値下がりません。

     

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    学校について

     

    当時、ほとんどの海外赴任者が単身だった中、2回のアメリカ駐在とも家族帯同でした。2回とも…というのは珍しかったかもしれません。

    で、当然子供たちを学校に通わせる必要がありました。アメリカの場合は現地校で土曜とかに日本人学校。

    現地に日本人の知り合いがいれば助けてもらえたりしますが、2回とも現地の会社との共同事業での赴任だったので孤立無援でかなり大変でした。私も妻も英語がちゃんとできる訳ではありませんし、誰かに助けてもらえる訳でもありません。

    我々夫婦以上の苦労を子どもたちはしたとは思うけど、早々に学校に馴染んでいました。

    大変だったのは父兄懇談。日本でも大変なのに、先生の言っていることを100%理解できないし、こちらの言いたいことも100%言えないので、もどかしい思いをしていました。

     

    しかし、子どもたちにとってはかなりいい経験だったし、私もアメリカの文化をよく知れるきっかけになりました。

     

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