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社長ブログ アナログの逆襲~その1アナログレコード~

2019.06.20

アナログの逆襲~その1アナログレコード~

 

皆さんこんにちは、豊田周平です。ここ最近CDの売上は下がる一方ですが、アナログレコードの売上がここ10年で10倍以上になっていて、レコードが復活した、という話題をよく耳にします。アナログの逆襲という本の冒頭にもレコードの話がありますが、今回はそんなアナログについてお話させてください。

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アナログレコードの復活

 

アメリカでは2010年ころから復活していたアナログレコードですが、当時レコードをプレスする機械が足りなので日本でできなかなどの話もありました。

この間、大阪の大手の家電店のオーディオコーナー(ここは家電量販店なのにオーディオ製品の取り扱いが凄い)で聞いたら、3年ほど前から私たちの年代だけじゃなく、若い人もレコードプレーヤーを買っているって話でした。

復活の理由を推定しましたが、ストリーミングは形がないもので所有感が無く、ネットのダウンロードで、スマホとかのメモリーに保存されている電子データだけで目に見えません。

レコードは直径30cmの円盤がジャケットに入っていて手に持って触ることができます。(デジタル記録のCDもこの意味では同じですが)。そしてレコードはレコードをジャケットから出して、プレーヤーのターンテーブルに乗せて、レコードの掃除、そしてカートリッジを降ろす動作が必要です。しかもCDと違い片面30分もないので片面終わると裏返したりするなど、すごく手間がかかります。

手軽になり過ぎた音楽に対して、音楽を聴くぞって思いが強い方にとってはその手軽さが物足りなく、手間暇かかるレコードに行っているのかと。

昔のジャズ喫茶とかでもそうだったけど、ジャケット(30センチ角)を立てかけてそれを目にしながら聴くって動作も、音楽をより楽しめる要素になるのかと。

 

音質を求めるならアナログ

 

技術的な話をすると、レコードはアナログなので周波数をカットしていません。CDだと人間の可聴域(これも人によって範囲が違うはずです。)の20Hz〜20,000Hz以外はカットし、さらに圧縮しデジタル化しているのでCDと聞こえ方が違います。

出力のスピーカーはアナログなのでCDだとどこかにDA変換(デジタル→アナログ変換、これが曲者)。ストリーミングとかでもいいDA変換器を使うと明らかに音が違います。

音質を求める人ならこだわりがいろいろできるアナログレコードは楽しいだろうし、若い人たちには新鮮に映っているのかもしれません。

今の若い人はCDにすら触れてない人も多く、こだわって音楽を聴くという行為自体が新鮮に感じているのかと。それから我々世代が嬉しそうにQueenのLPとかを引っ張り出して子どもたちに自慢しているとか、アナログだからこその楽しみの一つだと思います。

キャプチャ

 

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